通気性が抜群で早く乾くからとか、根っこが自由に伸びるからとか、
コースターが取り外し可能だから、室内での水やりが楽チンとか、汚れたら洗えるしとか、
丈夫なポリカーボネートで出来ているから、長持ちするし、外でも使えるしとか、
オーキトップの良いところを
パンフレットやオーキトップの特徴とメリットでお話していますが、
他にもある、オーキトップの良いところ~。
それは、カビが生えない!
もちろん、プラ鉢やポリポットにもカビは生えませんけどね、
蘭や多肉植物でよく使う、素焼き鉢…。
カビが生えますよね~。
カビが生えて当たり前で、植物には害はないし、と分かってても、
やっぱり見た目が良くないし、触るのもなんだかな~。
特に室内に置いている時は気になる…。
空気まで汚れそうで…。
で、オーキトップなら、カビが生えない!
蘭や多肉、着生植物に素焼き鉢を使う人って、
早く乾くから、通気性を確保したいから使いますよね。
オーキトップなら、カビが生えない上に、素焼き鉢より通気性が良い!!
通気性が良すぎて素焼き鉢より乾き過ぎるから、それに合った育て方に変える必要はありますが、
その乾き過ぎる環境は、何の中にも植わっていない自然の環境に一番近い!!
濡れても早く乾く入れ物に植えてあげて、あとは空中湿度を高めてあげる。
これが、最も蘭や着生植物のためになる育て方ではないでしょうか~。
オーキトップ、植木鉢としてはお値段が張ってしまうので、
「入れ物なんかなくて育つ植物の入れ物に、そんなに払うやつなんかいない」
って言われたことがありますけど、
オーキトップは、
「入れ物に入っていない環境を最も再現できる入れ物」です。
今日のトップ写真は、
筑波実験植物園で撮った、シンビジウムの巨大株。
ヘゴ板で作った鉢なのかな~?着生材と鉢が兼用、いい感じです。
でも、これだと室内で水やりができなくて面倒…。
オーキトップだと、
水やりが楽チンなのに、これと同じように根を剥き出しで育ててあげられます。