根にも空気が大事、と再認識!

根にも空気が大事、と再認識!

ついについに輸入したオーキトップ!

販売開始前に、蘭や多肉、リプサリスやディスキディアなどの着生植物をせっせと植え替え。

こういう植物は、

「通気性が良い = 乾きが早い」 というオーキトップの特徴がぴったり。

 

ドイツOrchitop社では、

胡蝶蘭の栽培に、ハイドロボールを使ったオーキトップでの水耕栽培もお薦めしています。

そこで、「ハイドロカルチャーもうまくいくんじゃない?」と思い、

早速ハイドロカルチャー苗も買い足し。

定番のアジアンタムとアスパラガス・ナナスにしました。

 

他にもシダとか地生蘭のマコデス・ペトラ(ジュエルオーキッド)とか、

葉が多肉質のセントポーリアとかも、

オーキトップでどう管理できるか知りたくて植え替え。

 

で、2021年12月現在、最初にオーキトップに植え替えてから半年経ったけど、

どれもこれも調子良いんですよ。

 

もちろん、日の当たり方をよく見て良さそうな場所に置いたり、

光が足りなそうならライトを当てたり、

植え込み材の乾き具合と植物の状態をよく観察してから水をあげたりなど、

他にもできるだけ良い環境を整えてあげようとしていることは色々あるけど、

オーキトップに植えてるのは調子が良い! & 管理が楽!

 

なんでか?

根が今までにないくらいどんどん伸びたり、

「ハイドロカルチャーでこんなに成長良かったっけ?」って思うくらいよく成長したり、

なんで、オーキトップでこんなに調子が良いのか?

過去の失敗を思い返してたり(もちろん私も、今までいくつもダメにしてしまった子がいます)、

実際にオーキトップを使いながら色々考えたけど、

「オーキトップだと、鉢内にも空気がたくさん入るからだ」

という結論に達し、

「やっぱり、根にも空気が大事なんだ!」と再認識しました。

 

バーク植えでもベラボン植えでも、セラミスやハイドロボールでの半水耕栽培でも、

オーキトップの鉢内は通気性が常に確保されています。

古い空気や古い水がよどむことなく、常に空気が出入りしている。

それが根に良い、つまり植物全体に良い、成長も良い、って感じています。

 

管理が楽なのが魅力だと思ってオーキトップに植えたけど、

水やりの楽さに加えて、こんなにも植物の健康に良いとは!

と、どんどんオーキトップ植えでの植物が増えていく我が家です(笑)。

 

2021年夏のアスパラガス・ナナス。

小さなハイドロカルチャー苗をハイドロボールで植えています。

上に飛び出しているのが、新しく展開している茎葉。

 

植え替えて4か月のアジアンタム。モサモサ感が増しています。

ハイドロカルチャーではないアジアンタムを枯らしてしまったこともあるので、

今回はリベンジも兼ねて。葉水もやってます。

 

 

 

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