日本でオーキトップを販売するぞ!

日本でオーキトップを販売するぞ!

帰国してからの住まいは、ペット不可の賃貸マンション。

動物を飼えない代わりに、また植物が増える生活が始まりました。

 

主にクレマチスや季節の草花、鉢植えの観葉植物を楽しんでいて、

ハンギングして楽しみたい植物は我慢していました。

だって、ハンギングするなら、水やりの楽なオーキトップに植えたかったから。

 

こんなにいいものなら日本で輸入販売している人がいるかもしれない、

似たようなハンギングポットを作って売っている人がいるかもしれない、

と思って探しに探したけど見つからず。

ドイツのOrchitop社は個人向けに海外販売をしていましたが、

送料が気になったり何色をいくつ買うか決めきれず、

ずっと「欲しいな~、オーキトップ」と思い続けていただけの日々…。

 

で、そんな私にまた一歩を踏み出すきっかけが。

 

義理の祖父が亡くなってお葬式があり、

祖父の旅立ちを見守ってくれたたくさんの立派な胡蝶蘭が行き場を失っていて…。

同じころ、母の日に贈られた胡蝶蘭をどうしたら良いかと困っている親戚もいて…。

 

「これはもう私が引き受けるしかない!」と、

レスキューという正義の名のもとに、

お葬式の胡蝶蘭も母の日の胡蝶蘭ももらってきた私。

鉢植えにすると置き場がないし、やっぱりハンギングが好きなので、

穴あき素焼き鉢とかコルク付けとか、色々な方法でハンギングしていました。

 

でも、やっぱり水やりが面倒くさい!!

 

「そろそろ水をやらないとな~、でもお風呂場に持っていくの、面倒くさい…。

朝シャワーを浴びたい家族に『植物どかして~!』って叩き起こされるのも嫌だし…。」と、水やりが予定より先延ばしにされ、

水苔がカリッカリになってしまったことも数知れず…。

それでも枯れずに毎年花を咲かしてくれた丈夫な胡蝶蘭...。

胡蝶蘭ってほんと、丈夫なんですよ。

 

で、ついにオーキトップの購入を決断!

しかも、誰もやっていないのなら…

「私が日本でオーキトップを販売するぞ!」と思いつき、

my sticks開店となりました。

 

(今日はここまで!)

 

穴あき素焼き鉢、コルク付け、陶器鉢に植えていたりしていた頃。

 

クレマチスたち

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